子ども対象演劇「紙おしばい」
紙おしばい『こだぬききょうだいの おつかい』
紙おしばいとは?
くちびるの会が考案した、児童対象の演劇表現。
2019年より、吉祥寺シアター(武蔵野文化事業団)とくちびるの会が連携し、創作・上演を実施。
「紙おしばい」は、日本の伝統文化である紙芝居と、現代演劇の手法を組み合わせた舞台表現です。
紙しばいを、演劇の「書き割り」の様に使うことによって、直感的に、視覚的に物語を楽しめます。
演劇の醍醐味をそのままに、幻想的な世界を子どもたちと共有し、現代演劇の世界に興味を持っていただけるきっかけとなれば、と思い活動を始めました。
これまでに、第一弾『よふかしの国』(2019年)、第二弾『ことだまの森』(2021年)を創作、2022年には新作『こだぬききょうだいのおつかい』を創作・上演。
紙おしばい 最新作
『こだぬききょうだいの おつかい』作・演出:⼭本タカ
出演:橘 花梨、堀 晃⼤(チーム・ギンクラ)、北澤⼩枝⼦(HANATOMO演仕屋)
あらすじ
山の中に住むこだぬきの兄弟が、怪我をしたお母さんのために人間の街におつかいに行く物語。
お兄ちゃんたぬきのポコタは、責任感が強く、慎重で、でもちょっと臆病。
いつもお母さんに甘やかしてもらえる弟たぬきのポンに対し、やきもちを焼いています。
弟たぬきのポンは、「ポンも!ポンも!」が口癖。自由奔放だけど、いざという時には肝が座っています。
お母さんのために、人間に化けて人間の街におつかいに行く、こだぬきの兄弟。
兄弟は、ときに喧嘩しながらも、信頼関係を深めていき、成長していきます。
「守り、守られる関係の大切さ」をテーマにした本作。
主に就学前のお子さんに見ていただきたい作品です。
イラスト:ヤタトモカ
舞台監督:わたなべひでお(猫侍)
音響協力:吉田可奈
小道具協力:今井由希
制作協力:宮原真理、岡橋京子
制作:北澤芙未子
【次回公演】
2023年秋頃を予定しております!
〜終了しました!〜
【秩父宮記念市民会館 市民会館オープン!DAY♪ 参加】
2022年12月25日(日) 会場:秩父宮記念市民会館
【吉祥寺シアターアウトリーチ】
2022年
10月30日(日) 会場:本宿コミュニティセンター 1階ホール
11月20日(日) 会場:吉祥寺図書館 2階まなびとつどいのへや
12月23日(金) 会場:0123吉祥寺 1階プレイホール
【としまアート夏まつり参加!】
2022年
8月2日(火)10:30
会場:区民ひろば上池袋(豊島区上池袋3-13-5)
8月4日(木)10:30
会場:区民ひろば高南第二(豊島区高田3-38-7)
8月6日(土)10:30
会場:区民ひろば朝日(豊島区巣鴨5-33-21)
8月9日(火)10:30
会場:区民ひろば朋有(豊島区東池袋2-38-10)
詳細:https://toshima-saf.jp/2022/kodanuki/
主催丨としま文化創造プロジェクト実行委員会 (豊島区、豊島区教育委員会、NPO法人アートネットワーク・ジャパン、NPO法人芸術家と子どもたち、公益財団法人としま未来文化財団)
助成丨令和4年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業
特別協力|吉祥寺シアター(公益財団法人 武蔵野文化生涯学習事業団)
【たちかわ創造舎 ほうかごシアター公演】
2022年6月24日(金)16:30
会場丨たちかわ創造舎・B棟 2F ドレミホール(たまがわ・みらいパーク)
主催丨たちかわ創造舎
共催丨たまがわ・みらいパーク
企画・運営丨NPO法人アートネットワーク・ジャパン
【吉祥寺シアター公演】
2022年
6月18日(土)14:00
6月19日(日)11:00
会場丨吉祥寺シアター
企画製作丨吉祥寺シアター(公益財団法人武蔵野文化生涯学習事業団)
協力丨特定非営利活動法人アートネットワークジャパン
助成丨一般財団法人地域創造
【リーディング・おためし会】
2022年2月27日(日)11:30/14:00
会場丨吉祥寺シアター3F 稽古場
本創作のための試演会として実施。
上演記録:
2019年2月〜
吉祥寺ファミリーシアタープロジェクト 紙おしばい『よふかしの国』
2019年2月17日(日)@吉祥寺シアター
2019年2月@武蔵野市内小学校(2箇所)
2019年6月@武蔵野市内小学校
2020年2月@武蔵野市内小学校
2022年3月@武蔵野市内施設
紙おしばい 第二弾『こどだまの森』
2021年1月31日(日)@武蔵野芸能劇場
※緊急事態宣言中の活動のため、試演会という形で観客数を絞り実施
【公演映像】
吉祥寺ファミリーシアタープロジェクト『よふかしの国』
紙おしばい 第二弾『ことだまの森』