くちびるの会 ワークショップ
くちびるの会では、「紙おしばい」という子ども向けの演劇表現を行なっています。
2022年に創作した紙おしばい第3弾「こだぬききょうだいのおつかい」は、東京都を中心に、宮城県、埼玉県など、全国にわたって上演を行なってきました。上演回数は25回を超え、延観客人数1,000人を超える人気の演目です。
今企画は、くちびるの会の代表・脚本・演出を務める山本タカがファシリテーターとなり、この「こだぬききょうだいのおつかい」のテキストや小道具を使用し「子ども向け演劇」を一緒に創ってみよう!というワークショップです。
様々なシチュエーションで子ども向け演劇をやってきた経験から、創作の楽しさを共有しながら、未来の子ども向け演劇の作り手の創出を目指します。
くちびるの会 ワークショップ
「子ども向け演劇を体験!」
【日時】
2023年12月27日(水)13:00〜16:00
【会場】山吹ファクトリー
東京都新宿区山吹町341-4 博龍ビル3階
【プログラム】
・イントロダクション
子ども向け演劇とは?子ども向け演劇だからこその特徴や心構えとは?
・読み合わせ
声に出して、台本を読んでみよう!
・演じてみよう!
フィードバックを交えながら
子ども向け演劇を体験してみます。
【ファシリテーター】
山本タカ
【アシスタント】
北澤小枝子 橘 花梨 永田涼香
【対象】
子ども向け演劇表現に興味がある俳優・劇作家・演出家。
演劇経験はないが子ども向け演劇に興味がある方。
【定員】10名程度
【参加費】無料
【お申し込み】
https://forms.gle/U2VRs84feTuKfc5B6
上記フォームより必要事項をご記入の上お申し込みください。
<紙おしばいとは?>
くちびるの会が考案した、子ども対象の演劇表現。
日本の伝統文化である紙芝居と、現代演劇の手法を組み合わせた舞台表現です。
紙しばいを、演劇の「書き割り」の様に使うことによって、直感的に、視覚的に物語を楽しめます。
また、生の俳優が舞台上で演じることで、演劇の醍醐味である「生の俳優のやりとり」も楽しめます。
演劇の醍醐味をそのままに、幻想的な世界を子供と共有できる伝統的で、新しい表現方法です。
・紙おしばい紹介ページ